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2009年05月23日

『フラット50』を考える

フラット50

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共同通信社によると

独立行政法人の住宅金融支援機構は、高品質で数世代にわたり住める「200年住宅」(長期優良住宅)を対象にした、返済期間が最長50年の固定金利型住宅ローン

「フラット50」を6月上旬から発売する。

利用者の年間返済額を少なくし、一般より価格が2割程度高い200年住宅の普及を促す目的。景気悪化で落ち込んでいる住宅売買を下支えする効果も期待される。フラット50の返済期間は36年以上50年以下。


従来のフラット35に比べ、返済期間が15年伸びるので、その分月々の返済が減り、住宅自体は割高でもお客様が容易に手を出せるようになるのではないか との見込みがあるようです。


200年住宅は住宅金融支援機構の調べでは従来の住宅に比べ
20%程度高いとのことですが、実際にはそんなに甘くないのではないかと思います。


昨今、建築業界も価格に対してはかなり競争が激しいのに、その20%
アップ程度でRCやSRCの200年住宅ができるとは到底思えないのは
私だけでしょうか?


それに、35年固定のフラット35でさえかなり金利が高く、利用者も限定的なのに、50年固定にするにはさらに高くせざるをえません。

金利はまだ発表されていませんが、おそらく4%前後になるのではないでしょうか?


現行の住宅ローン2年固定(2.25%)との比較

3000万円の建築費をローンで賄ったとして


月々均等支払い比較
A.2年固定(2.25%)35年払い・・・月々均等103,271円
B.50年固定(4%) 50年払い・・・月々均等115,713円


月々払いはそんなに変わらないと思われる方もいると思いますが、


総返済額の比較
A.総返済額4337万円 であるのに対し
B.総返済額6942万円

返済総額差額・・・2605万円!!

になりますがく〜(落胆した顔) woops,oh my god!!



50年間ローンを払うって・・・・・ふらふら


オギャーと生まれた子が50歳ですよ!

一世紀の半分ですよ!


生きるって大変ですね。


不動産クリニック
株式会社常盤不動産
東京都大田区池上6-1-3
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posted by 不動産クリニック 株式会社常盤不動産 at 17:55| Comment(1) | 売買家探しカルテ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
佐藤
Posted by 佐藤順子 at 2014年04月21日 18:20
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